サッカーと視力矯正

サッカーの視力矯正はどのような方法があるでしょうか?

サッカーの公式戦では、基本的に一般的なメガネは認められることはありません。

これはメガネにボールが当たって負傷したり、選手同士の競り合いで自分だけでなく相手選手を負傷させてしまう可能性を考慮してとのことだと思います。

 

サッカーでの視力矯正方法は、いわゆるスポーツメガネ、そしてコンタクトレンズ、最近ではレーシック、オルソケラトロジーという方法があります。

 

まずコンタクトレンズですが、こちらはハードではなく、ソフトコンタクトレンズの使用をオススメします。サッカーは選手同士の接触があるスポーツですので、外れやすいハードコンタクトレンズよりも、ソフトコンタクトレンズの方が紛失せずに済むでしょう。

ただし、ソフトコンタクトレンズでも何かの拍子で外れてしまう可能性もあるので、使い捨てタイプを使う方が、紛失しても余り気にしなくて済みますし、1日タイプの使い捨てであれば、ケアも不要で非常に気が楽です。(ちなみに私も1日タイプの使い捨てソフトコンタクトレンズを使用しています)

 

使い捨てタイプは多少費用がかかるイメージ(実際に調べたり計算したりしていませんので、あしからず)がありますが、

  • 紛失時のリスクが軽減できる
  • ケアが不要

というメリットがあり、費用対効果は大きいと考えます。

また、普段は一般的なメガネでサッカーをする日(とき)だけ、コンタクトレンズをつける使い方も出来ます。

 

さて、コンタクトレンズの処方ですが、自分でレンズを取り扱い、着脱、ケアがきちんと出来ない(小学校中学年以下ぐらいの年齢)と眼科医がコンタクトレンズの使用を勧めない可能性があります。

しかし、近所の眼科医からお聞きした話では、フィギュアスケートやバレエをしている子供達は小学校中学年以下でもコンタクトレンズを使用しているそうですので、かかりつけの眼科医とよく相談してください。

 

プロサッカー選手でメガネをかけてプレーをしている選手をほぼ見かけないように、スポーツメガネよりもコンタクトレンズの方が視野が制限されないので、プレーはし易いです。

 

スポーツメガネについては、まだ別の機会に。